太鼓祭&エイサーページェント2009

沖縄のエイサー太鼓と和太鼓。見た目は似ていて、叩き方は違って、それでも奥深いところで響き合う。そう感じるのは誰しも同じようで、両者のコラボは最近よく行われています。
そんなイベントのひとつ、「2009太鼓祭&エイサーページェント」に行ってきました。さいたまスーパーアリーナ脇「けやき広場」です。
実は知り合いが出るという情報が急遽入ったので、時間的な制約を承知で、ちょっと無理をして行きました。そのため肝心な所を見られなかったのですが、それでもエイサー文化・太鼓文化の広がりを実感できました。




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和太鼓についてはあまり詳しくないので各チームごとのレポートはしませんが、上の写真の「すわんど荒川組・朱雀チーム」は、太鼓を始めて1年にしかならないとのことでしたが、とてもそうは思えない迫力がありました。
(降雨のため、さいたま新都心駅前での演奏です。)




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一方、この「山木屋太鼓・朱雀」は、お祭りのような楽しいリズムで知らず知らずに手拍子してしまうような演奏でした。福島県から来たチームだそうです。
気になったのはかけ声で、だいたいは「セイッ」といっているのですが、中に「スィーッ」と聞こえる箇所がいくつかあったことです。「スィーッ」といえばエイサーのかけ声。そういえばえいさーの原型だといわれるのが、福島県いわき地方の「ジャンガラ」。
(詳しくはコチラ。 http://cambrian.at.webry.info/200808/article_3.html  )

歴史の底流の所で、何かつながっているのでしょうか。


出演したエイサーチームの中で私が見ることができたのは4チームだけです。「琉球國祭り太鼓」以外は、結成間もないチームとのことでした。




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「さいたまエイサー隊 紫」。新しいチームによく見られる、男女とも太鼓を持って踊るスタイルです。強豪チームのような迫力はさすがにありませんでしたが、溌剌とした、とても楽しそうな演舞が印象的でした。江戸川の「琉心」や、今回出ていた「炎舞太鼓」の演舞を参考にしながら、独自の世界をつくっていけば、と思いました。




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「琉球鼓舞道場」。全員が女性、全員がパーランクー(写真にあるような小さな太鼓)を持つスタイルが特徴で、私もこういうチームは初めてです。女性の踊り手も増えているようで、「鼓舞道場」のようなチームもこれからはどんどんできていくでしょう。




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「鼓舞道場」とのコラボということで登場した「琉球國祭り太鼓」。雨で一時会場をさいたま新都心駅前に移し、場所が狭くなったせいか、「琉球國祭り太鼓」単独での演技になりました。
う~~ん、やっぱりこのチーム、出てくるだけで会場の雰囲気、変わりますね。何度見ても感動モノです。
近日中に「仙川おらほ祭」についての記事をアップ予定で、「琉球國祭り太鼓」についてはそこでまた書きます。




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「若風(うりかじ)エイサー隊」。これも名前の通りフレッシュなチームです。太鼓11人に対してチョンダラーが5人いるというユニークなスタイルでした。ちょっとわかりにくいですが、上の写真の左端、アフロなチョンダラーも…。
このスタイルをチームの特徴として伸びていくのかな、という気がしました。いずれにせよ、生き生きとした演舞、よかったです。

この後、先約があったので、すごく残念でしたが、会場を後にしました。
「世界同時演舞」という企画が行われていたそうです。その模様はユーチューブで見られますので、ぜひどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=6waP7ONHNxE&feature=related


今回は、これまで見たことのない若いチームに触れる機会を得ました。こうしたチームがいずれ歴史を重ね、真南風や町田琉のような強豪チームになっていけば、エイサー文化もさらに強固になっていくのでしょう。

エイサーと和太鼓、今回は直接のコラボは、少なくとも私は見られませんでした。でも出演者が他のチームの舞台を見ている姿は多く見かけましたので、きっと刺激になったことと思います。

オマケです。

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パーランクーをおもちゃにして遊ぶ子供。
将来有望ですね。o(^▽^)o

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