新宿エイサーまつり

また沖縄行ってきました。……

……またウソです。(^_^;)(^_^;)

ウソもいい加減にせいっ!!、といわれそうな所ですが、「沖縄空間」に行ってきたというのは、あながちウソではないのです。

1週間も前のことですが、7月26日、「新宿エイサーまつり」に行ってきました。

新宿。ある意味最もヤマトンチュー的な空間です。出演したエイサーチームも、沖縄からやってきたチームもありますが、実はほとんどが首都圏に本拠を置き、メンバーもヤマトンチュー主体の所が少なくありません。それでも、そこはウチナンチューパワーが迸る「沖縄空間」になっていました。沖縄文化って凄いですね。

さて、その日は仕事で、夜の部しか見られないと思っていましたが、意外に早く終わったので、昼の部の途中から見ることができました。最初に目についたのが「旗頭チーム」。

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写真は夜の部のものです。旗頭とは、約600年前から沖縄の各村で豊作祈願や魔除けのため行われてきたもので、大きな旗をかけ声や鉦鼓とともに上下させながら練り歩きます。旗の重さは45~50kgくらいあるそうで、これを一人ずつ交代で振り歩いていました。ちなみに書かれているのは「温故知新」(故事を探求し新たなものを知る)「萬國(万国)津梁」(世界の国々の架け橋)の2つの言葉です。どちらもいい言葉です。



続いて「琉心」。
宜野湾市でエイサーをやっていたメンバーと、東京で沖縄を愛するメンバーが集まって、江戸川区小岩を拠点に活動している団体とのことです。全員が太鼓を持って踊る力強い動きが印象的でした。

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「横田西多摩エイサー太鼓」。
中野チャンフェスでもジュネーを見ました。福生市を拠点に、年齢・性別を問わずエイサー好きなメンバーが集まって構成されているそうです。大人の演舞も素晴らしいのですが…。やっぱり下の写真のこの子、可愛いですね~。

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「上石神井琉球エイサー会」。
練馬区上石神井を拠点に、3歳~83歳(!)までのメンバーが、「いちゃりばちょーでー(出会えば兄弟)」を合い言葉に活動しているそうです。上石神井といえば住宅地というイメージしかなかったのですが、こんなエイサーチームがあったんですね。最後の方では、旗を投げ上げてました。

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「園田(そんだ)エイサー・美ら(ちゅら)桐朋」。
沖縄市の伝統ある園田青年会から直接指導を受けているチーム。その園田青年会から5名が友情出演していたそうです。個人的には女性のちょんだらー(京太郎・写真中央の、顔を白く塗った異装の人。道化のような役で、多くのチームに1人~数人います)が印象に残りました。

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昼の部は新宿通りで開催されていましたが、夜の部はいくつかの会場に分かれて行われました。私は、歌舞伎町コマ劇場脇のシネシティ広場に陣取ることにしました。


「糸満市米須青年会」
沖縄本島最南端の糸満市からやってきたチーム。「美ら桐朋」同様、園田青年会から指導を受けているそうです。男性のダイナミックさと女性のしとやかさのコントラストが特に記憶に残るチームでした。

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「美ら星(ちゅらぶし)エイサー」
沖縄出身者と内地出身者の有志が2005年に結成した、新しいチームだそうです。「経験も浅く、規模も小さい」とのことでしたが、どうしてどうして、溌剌とした躍動感は素晴らしいものでした。

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「新風(あらかじ)エイサー」
中野区を拠点に、様々な大学の学生さんが中心となって構成されたチーム。中野チャンフェスではガーエー(エイサー同士のバトル)をやってました。
ガーエーをやるだけあって、男性の太鼓は特に逞しく、カッコイイです。美ら海を思わせるブルーのハッピも鮮やかでした。女性の手踊りも綺麗でしたね~。「エイサーまつり」パンフ3ページ目の「手踊り」の写真は、「新風」の人では?
シネシティでの演舞がその日のラストだった「新風」。司会者から「ビールでもかっ食らってください」っていわれて、誰かが「は~い」って答えてましたね。(^o^)飲むのはもちろん、「オリオンビール」??

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「琉球國祭り太鼓」
このチームはとにかく凄い!「創作エイサー」といって、沖縄民謡などに合わせて踊る伝統的なエイサーではなく、他のジャンルの要素も取り入れた、見た感じエイサーを基調にした創作ダンスのような演舞をやるのですが…。そのパフォーマンスの激しさ、目まぐるしさ!舞台で飛ぶは跳ねるは。ただ見入るしかありませんでした。
いや、見入っている場合ではない!最前列で見ていると、締太鼓やバチが顔をかすめる~~(/_;)(/_;)
でも、「ぶつかったらその時はその時。砂かぶりで見ていた勲章だ」という気にさせる、そこまで見る者を魅了する、そんな演舞でした。
動きが激しすぎるので、写真はあんまりうまく撮れてません。

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「町田 琉」
町田市や沖縄市青年団協議会の協力を得て結成されたチーム。中野チャンフェスで「新風」とガーエーを闘っていました。昨年は本場に乗り込み、沖縄全島エイサーまつりに参加したそうです。
「マチダリュウ」ではなく、「マチダ・リュウ」と、人の姓名を読むように発音するのが正しいようです。
場数を踏んでいるだけあって、太鼓の響きも何だか堂に入っていました。手踊りの女性も元気いっぱいでしたね。きっと本場の人も、関東にも凄いエイサーチームがあると納得されたのではないでしょうか。
男性も女性もチャンフェスの時とは違う衣装でした。ジュネーとステージでは違うのかな?私は今回の方が気に入りました。

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「炎舞太鼓」
北区王子飛鳥山公園を拠点とするチーム。今回の「新宿エイサーまつり」参加の中では最も少人数とのことです。確かに最初は、舞台上に人が少ないと寂しい感じがするのですが、演舞が始まるとそれは消し飛びました。名前の通り炎のような演舞は、踊り手の少なさを補って余りあるものでした。
このチームの最後に、「カチャーシー」といって、観客が舞台に参加する踊りがありました。私も、最前列で見ていたため、歌舞伎町商店街振興組合の副会長さんに舞台に引っ張り上げられてしまいました。(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)
沖縄の手踊り……やったことないし……(^_^;)(^_^;)(^_^;)
とりあえず前の人に合わせて体動かしましたけど、みんないきなり参加したわりには上手いし…。一人だけ意味不明に動いてた気がします…。(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)

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「那覇太鼓」
シネシティ会場の大トリがこのチーム。那覇からやってきました。昼の部の演舞も見たのですが、位置的に遠かったので、もう一度間近で見られてよかったです。
隣に座ったオッサンが、「炎舞太鼓」のカチャーシーの後、「もう終わりかね」と帰ろうとするので、「いや、次のも凄いですよ」と止めました。
伝統エイサーも創作エイサーもやるチームで、しかもこの日6回くらいあったステージで全て違う演目を披露したという、非常にレパートリーの広いチームです。そのうえやはり本場のチームだけに、迫力が半端じゃありません。沖縄から、「沖縄」を運んできてくれた、というような演舞でした。
帰ろうとしたオッサンも(ちょっとヘンなオヤジでしたが^^;)、ただただ見入ってました。

演目が全部終わった後、やっぱりカチャーシーがありました。で、やっぱり振興組合の副会長さんに引っ張られました。(^_^;)(^_^;)
カチャーシーの途中、「那覇太鼓」のメンバーの方に大太鼓をお借りし、叩かせて頂きました。一般のヤマトンチューとしては大変貴重な体験でした。大太鼓のバチって、意外と柔らかいんですね。とにかく、思いっきり叩きました。
終わって、大太鼓を返す時、「疲れませんでした?」と聞かれましたが、いやいや、逆に疲れが吹っ飛びました。「ありがとうございました!」ともいわれましたが、こちらこそ「ありがとうございました」です。
写真は、上が昼の部、中が夜の部、下がカチャーシーの時のものです。

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思いがけず、すごい長文になってしまいました。(^^;)(^^;)

でもやっぱり、文章や写真ではエイサーの魅力は伝えきれません。たぶん動画でも難しいでしょう。機会がありましたら、ぜひ生で、なるべく間近で、エイサーをご覧になってみてください。「沖縄」の力を全身で感じることができるでしょう。

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